世界中の海を自由に泳ぎ回るためにダイビングスクールでライセンスを取得しよう!
世界中の海を自由に泳ぎ回るためにダイビングスクールでライセンスを取得しよう!
これからライセンスを取得したい、その時に気になるのがやはり費用のことではないでしょうか。
そこでまず知っておいてほしいのが、ライセンス取得費用には「定価」といった基準が存在しない、ということです。
ダイビングライセンスは基本的に、ダイビングスクールに通って講習を受け、修了後に晴れて発行、という流れになっています。
ダイビングスクールは指導団体で教材や基材を購入し、申請料の支払いを行います。これはどのダイビングスクールも変わらないのですが、サービス内容は各ダイビングスクールが独自に決めているため、スクールによって費用に大きなばらつきがあるのです。
それでは、ライセンス取得費用の一般的な相場を、スクールの取得場所別に3パターンに分けてお教えしましょう。
都市型 | 7~10万円 |
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駅近なスクールが多く、学校や仕事帰りに立ち寄るのに便利です。都市部に多く「都市型ショップ」とも呼ばれています。
郊外型(現地型) | 5~8万円 |
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車で来店する人のため駐車場を備えている場合が多く、敷地も広めで設備が充実している場合が多いのが特徴です。大都市近郊や地方都市に良くみられるショップです。
リゾート型 | 3~6万円 |
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ダイビングポイント近くに位置したショップで、そのポイントに精通しているのが特徴です。基本的に現地集合・現地解散ですが、送迎があるショップも多いそうです。
ライセンス取得費用には、講習費の他にどのようなものが含まれているのかをまとめてみました。
このようにしっかりと費用の内訳を把握しておけば、各スクールの費用比較などに役立てていただけると思います。
以上はスクールに支払うものですが、その他にもかかる費用として、スクールへ通うための交通費のことも頭に入れておくと良いでしょう。
また、費用の表示は各スクールやショップによって異なるため、中にはライセンス取得に必要となる全ての料金が含まれていない場合があります。
ホームページなどで「安い!」と思っても、必要なものとして別途料金を複数請求され、結果的に相場よりも高くついてしまった、というケースも少なくはないそうです。
こうしたトラブルを避けるためにも、電話での問い合わせや事前説明会に参加するなどして、あらかじめしっかりと確認しておきましょう。
ライセンス取得までの講習では、「学科講習1日」「プール実習1日」「海洋実習2日」という内容が基本となるため、必要な期間は4日程度であると考えておきましょう。
また、スクールに通って取得する他に、リゾート地にあるショップなどではライセンス取得のための3泊4日プランといった、泊りで取得するコースを設けているところもあります。
ダイビングライセンスを取得して、自由にダイビングを楽しめるようになれば、やっぱり自分専用のスーツも欲しくなってきますよね。
そこで、スーツを始めとするダイビング装備の値段の相場も、チェックしておきましょう!
ウェットスーツは、今後ダイビングを続けていくうえで欠かせないアイテムですから、レンタルではなく自分が気に入ったウェットスーツが欲しい、というのも当然のことでしょう。
そうしたウェットスーツを購入するのであれば、フルオーダーがおススメです。
自分の好きなデザインを選べるのはもちろん、自分の体のサイズにフィットするスーツというのは、やはり快適さが違います。
今後も趣味として長くダイビングを楽しむのであれば、早目にオーダーメイドのウェットスーツをつくるのがおススメです。
価格の相場は5万円から8万円程度ですが、装備の追加などで料金に差が出ます。
ネットなどの格安スウェットスーツをオーダーする際は、口コミなどをチェックして信頼できる業者かよく確認しておきましょう。
ダイビングの際に、目元をカバーしてくれるものをマスクと言います。
水泳用のゴーグルとの最大の違いは鼻もマスクの中に収めることができるかどうかでしょう。
この鼻も覆ってくれるという点が、ダイビングでは重要です。
レンタルをするとどうしても自分の顔の形に合わないものしかなく不快な感覚のままダイビングをすることになる場合もあります。
また、どうしても衛生面が気になりますよね。自分の顔のサイズにぴったりのマスクを用意しておきましょう。
価格は10,000円から20,000円程度。いきなりウェットスーツは買えないという方も、マスクなら買いやすいですね。
ダイビングコンピューターとはダイビング用の腕時計のことです。
普通の腕時計と違いもちろん防水で、現在潜っている深度、潜っている時間を図ることができる優れものです。
特に必要ないと感じるかもしれませんが、実はダイビングをする上で深度と時間を管理するのは、とても重要です。
その理由は、休憩時間を確保するのに必要な体内に残っている窒素量は、深度と時間から導き出されるからです。
自分で計算する方法もありますが、最近のダイビングコンピューターなら自動で計算してくれるので、とても利便性が高いといえます。
価格はメーカーや性能によってかなりバラつきがありますが、5万円から20万円が相場。
10万円以下のダイビングコンピューターも多く登場していますし、一度購入すれば長く使うことができるので一つ持っておくことをおすすめします。
さらに本格的に自分だけの装備を揃えたい!という方はタンクも揃えましょう。
タンクは本当に様々なメーカーがありますが、レンタルしている時はどのメーカーがどうで…ということはあまり考えていないかと思います。
そこで、いずれタンクの購入をお考えの方には毎回メモを取っておくことをおすすめします。ダイビングのタンクにはアルミタンクとスチールタンクがあります。
スチールの方が重たく、タンクの直径も太くなります。いざタンクを購入する時に、どんなものを使っていたのか、どれが使いやすかったのか分からない…ということがないようにしてください。
タンクの価格は6万円から10万円程度が相場ですが、ショップに行けば割引してくれるケースが多いです。
中には半額くらいにしてくれるショップもありますので、迂闊にネットで定価近い価格で買ってしまわないようにしましょう。
逆にショップで購入する際も、割引が可能かどうかの交渉は行うようにしてください。
公式HPに税表記はありませんでした
公式HPに税表記はありませんでした
公式HPに税表記はありませんでした
公式HPに税表記はありませんでした
※「ダイビング参加」費用については、各店舗のプランによって異なってきます。
※掲載している金額は2021年4月時点で調査した最安値となります。
※オープンウォーターダイバーの価格で調べています。
※価格はキャンペーン価格ではなく、「標準価格」で調べています。