世界中の海を自由に泳ぎ回るためにダイビングスクールでライセンスを取得しよう!
世界中の海を自由に泳ぎ回るためにダイビングスクールでライセンスを取得しよう!
ダイビングライセンスは、国内でも海外でも取得したCカードの肩書に変わりはありません。
そのため、スキルによる種類の違いやそれを発行している団体、ダイビングスクールの対応力によって講習を受ける際の特色はありますが、どこでライセンスを取得するかに決まりはなく、自分の考えや価値観で決めることができます。
現実的に受講することを考えてみると、海外のスクールを選択することには、国内のスクールよりも色々な面でリスクがあるといえるでしょう。
そこで、実際にダイビングスクールを選ぶ時には、どんな基準で比較していったらよいかを、調べてみました。
ライセンス取得までの費用は、各ダイビングスクールによって違いがあります。
例えば、現地で講習を行うリゾート型スクールであれば、3万円程度から対応しているところもあります。
しかし、スクール側が提示している金額には、現地への交通費は含まれていないことがほとんどです。
自宅から現地までの移動に送迎があるのか、また自分で行くとしたらどのくらいの交通費がかかるのか、調べておくことをおススメします。
これが海外のスクールであった場合、その国へ渡航しなければなりませんから、当然国内よりも交通費が高額になります。
また、滞在するための宿泊費や食費など、国内のスクールではほぼ不要な経費が多くかかってきます。
どれだけの期間で取得するかにもよりますが、やはり国内よりも海外での取得は、かなり高額な費用が必要になってきます。
スキューバダイビングのライセンスを取得するには、学科や実技、実習といった講習を受ける必要があります。
この講習を修了するには、国内のスクールで4~5日程度の期間が必要になります。
また海外のスクールの場合、最低でも現地へ4泊5日が必要とされ、また飛行機での往復移動を含めると、5泊6日以上の滞在が求められます。
ダイビングライセンスの取得に、どれだけの時間を造ることができるのか、このスケジュールの調整は人それぞれで違います。
スクールを選ぶ際には、自分のスケジュールと照らし合わせて、しっかり講習が受けられる場所を選んでいきましょう。
国内のスクールでは、ライセンスを取得した後でダイビングツアーなどの手配をするサービスが行われています。
他にも、宿泊施設が完備されているところや、器材預かりサービス、ダイビング以外でのイベントも催されたりするので、仲間やスタッフと楽しい時間を過ごせます。
海外のスクールを選んだ場合は、どこまでのサービスを利用できるかは、正直分かりません。
渡航前にある程度の情報を調べることはできますが、それがどの範囲まで含まれているものかを確認することは難しく、ライセンスの取得後に再度足を運ぶこともないと考えたほうがよいでしょう。
スクールに通うのにあたって、気になるのはスタッフの講習参加者への対応です。
国内のスクールであれば、自分で問い合わせをすることで、スタッフの対応を確かめることもできます。
特に都市型のスクールであれば、直接お店に足を運んでスクールの様子を確認することもできるでしょう。電話やメールで質問をして、その返事によって判断することも可能です。
ただ、海外の場合はそれができません。問い合わせをするにしても旅行会社や代理店を経由することが多く、数少ない情報を基にして、自分の感覚だけでそこが合っているかどうかを見極めるのは、非常に難しいと思われます。
ダイビングショップは必ずどこかの指導団体に所属しており、ショップで取得できるライセンスカードも所属している指導団体から発行されます。
そのため、ショップを選ぶ際には「どこの指導団体に所属しているか」を必ず確認しましょう。
指導団体にはPADI・SSI・NAUI・SDI・CMAS・BSACといった国内・海外でメジャーなもの以外にも様々な団体があり、日本国内だけでも30以上あるといわれていますが、海外でもダイビングを楽しみたいということであれば、やはり海外でもメジャーな指導団体のライセンスを取得しておくのが無難です。
また、ダイビングライセンスには初級・中級・上級といったランクがあり、指導団体によってライセンスカードの名称、さらには所得に必要なトレーニングに違いがありますので、どのランクのライセンスが取得できるのかもあわせて確認してください。
都市型ショップとは、街中や市街地にあるダイビングショップのことです。
通いやすさはもちろん、学科やプール講習も近くの施設を利用できるため、移動の負担が少なく、時間的にも無理なくライセンスを取得できます。また、都市型ショップを利用してダイビングに行く場合、現地までの送迎サービスが付いているといったメリットがあります。
現地サービスはダイビングスポットにあるショップを利用することであり、自分の都合で現地へ行ってサービスを受けるという自由度の高さ、さらに比較的安い価格設定になっているため、費用を安く抑えたい方に向いているといえます。
ただし、当然ながら現地までの交通手段を確保する必要があるほか、講習などが都心型に比べて少し駆け足になってしまうこともあるようです。
公式HPに税表記はありませんでした
公式HPに税表記はありませんでした
公式HPに税表記はありませんでした
公式HPに税表記はありませんでした
※「ダイビング参加」費用については、各店舗のプランによって異なってきます。
※掲載している金額は2021年4月時点で調査した最安値となります。
※オープンウォーターダイバーの価格で調べています。
※価格はキャンペーン価格ではなく、「標準価格」で調べています。